武佐宿~老蘇の森ウォーキングに参加して
本年度3回目のウォーキングに参加しました。
今年1回目の4月は栗東町の金勝山(こんぜやま)、
2回目の5月はNHK大河ドラマ「平清盛」にも登場する妓王・妓女を訪ねて、ということで野洲の兵主(ひょうず)神社~妓王寺~さらに妓王井川周辺の散策が行われました。
そして今年3回目は中山道武佐宿~老蘇の森周辺の散策をしました。
紅殻格子(べんがらごうし)や虫籠窓(むしこまど)が残る町並みを散策するとき、往時の繁栄ぶりを垣間見る思いがします。
【紅殻格子(べんがらごうし)】 【虫籠窓(むしこまど)】
休憩は伊庭貞剛の屋敷跡庭園でしました。住友財閥の基礎を築き、住友の大番頭と称された第二代住友総理事・伊庭貞剛が確かにこの地で誕生したのだという誉れ高い気持ちと感慨にふけりました。
さらに老蘇の森へと散策しました。奥の方へ(北の方へ)散策を進めると、そこには立派なお社がありました。奥石神社と石碑に書かれていました。参加者の1人が「「奥石神社」と書いて「おいそじんじゃ」と言うんやで。」と教えて下さいました。「おいそじんじゃ」は「老蘇神社」と書くものとばかり思っていたいた私は、近くにいながら地域のことが全然学習出来ていないという恥ずかしい思いと共に、まだまだ知らない良いところがいっぱいあると、地域学習への興味・関心が一層深まるウォーキングとなりました。
【奥石神社の鳥居前にて】 【奥石神社:本殿にて】
皆さんも、一緒に散策しませんか。現在、常時10名前後、9:00コミセン集合で15:00帰着予定で行っています。毎回、17,000歩~19,000歩位です。20,000歩のウォーキングを目指しているのですが、1日20,000歩はなかなか到達しません。
気楽な会です。是非、1度ご参加ください。一緒にいい汗を流しましよう
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